解剖頚軸回旋と軸圧挙上~肩関節に優しい動作~

肩関節周囲炎および五十肩などの肩の疼痛や拘縮を引き起こす障害において、肩関節の関節包や靭帯へのアプローチがとても重要となる

通常の肩関節可動域訓練では筋や他関節の影響を受けやすく、疼痛などを引き起こすため、ストレッチなどの関節窩可動域を上げるアプローチが困難となる
解剖頚軸回旋や軸圧挙上はそれらに対して有効な動作となる

今回は解剖頚軸回旋や軸圧挙上など肩関節の解剖学的形状を考慮した肢位と動作を考えていく

解剖頚軸回旋とは

解剖頚軸回旋は上腕骨の頚体角と後捻角を考慮する必要がある

軸圧挙上保持とは

その他の肩関節に負荷のかかりずらい肢位

①肩甲骨面上での上肢挙上

②ゼロポジション

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です