抗重力肢位において肩甲帯を安定させるには主に、僧帽筋上部線維と三角筋前部線維の働きが大きく関与する
肩甲上腕関節の可動域制限と肩甲骨周囲の筋力の低下がある場合には、肩甲骨が上腕骨に引き寄せられるような不良姿勢になる
今回は、主に肩甲帯を保持させる役割のある三角筋と僧帽筋に焦点をあてて肩甲帯の機能を理解する
僧帽筋と三角筋における肩甲帯安定化
![](https://i0.wp.com/kenkou.fun/wp-content/uploads/2023/07/1-8.jpg?resize=960%2C540&ssl=1)
三角筋の機能不全で翼状肩甲に
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抗重力肢位において肩甲帯を安定させるには主に、僧帽筋上部線維と三角筋前部線維の働きが大きく関与する
肩甲上腕関節の可動域制限と肩甲骨周囲の筋力の低下がある場合には、肩甲骨が上腕骨に引き寄せられるような不良姿勢になる
今回は、主に肩甲帯を保持させる役割のある三角筋と僧帽筋に焦点をあてて肩甲帯の機能を理解する