多裂筋と慢性腰痛~胸腰筋膜と腹横筋との関係~

慢性腰痛の原因として、多裂筋や腹横筋などの腰腹部の筋機能低下が多い

これらは腰椎の安定などに関与するので筋の弱化や左右差により姿勢アライメントの変化や腰痛を引き起こす原因となる

特に多裂筋、腹横筋、胸腰筋膜はここでの働きより、共同して働くことで腰腹部に対してコルセットの様な働きをするため、それぞれのバランスが大切になってくる

今回は多裂筋を中心に、腹横筋や胸腰筋膜の胸腰運動による腰腹部の安定性について理解し、腰痛の予防改善に焦点をあてて説明していく

腰部における多裂筋のコルセット

多裂筋による慢性腰痛の原因

慢性腰痛における多裂筋萎縮

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